置かれた場所で咲きなさいの心に響く名言集と30代会社員の僕の感想

ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんが「金スマ」で自身の大ヒット著「置かれた場所で咲きなさい」の言葉を解説してくれましたね。

この本は160万部のベストセラーとなったもので、聖書の教えやマザーテレサの教えを交えて色々な心に刺さる名言を教えてくれています。

その160万部のうちの1冊が僕の手元にあるんです。

放送からしばらく経ったのですが、今でも書店ではビジネス本や一押しの文庫本に並んでいるこの本。

仕事に疲れきった30代サラリーマンの僕が「置かれた場所で咲きなさい」を読んで感じたこと、ちょっと書いてみます。

目次

「置かれた場所で咲きなさい」は4部構成となっています。

第一章:自分自身に語りかける

第二章:明日に向って生きる

第三章:美しく老いる

第四章:愛するという事

各章とも、そのなかに小さなコンテンツがいくつも詰めこまれているのですが、ひとつひとつは短いので2時間もかからずに読めてしまいます。

でも、さーっと読み流すのは少しもったいないので、ゆっくりと咀嚼しながら読み進めるといいと思います。

著者の渡辺和子さんですが、修道院にに入って修練を行われた方です。

そのため、この本にはキリスト教や聖書の教えも度々引用されます。

少し宗教色を感じる部分もあるので、宗教嫌いな人はこの本を受け付けないかもしれません。

この先は各章の中のサブタイトルとそれに対する答え=名言を記載していきます。

 

こちらも今年話題となった作品です
又吉推薦の「紙の動物園」で夏休みの読書感想文を書けるのか?

第一章:自分自身に語りかける

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・人はどんな場所でも幸せを見つける事ができる
どんなところに置かれても花を咲かせる心を持ち続けよう。

 

・一生懸命はよいことだが、休息も必要
働く事はすばらしい。しかし、仕事の奴隷になってはいけない。

 

仕事の奴隷にならずに働けている人の方が少ないと思います。だからサザエさんが始まる頃には翌日のスケジュールを考えだしてしまうんです

 

・人は一人では生きてゆけない
結果が良かった時は、人の功績に。悪かった時は、自分が悪者となる。

 

・つらい日々も、笑える日につながっている
苦しい峠でも必ず、下り坂になる。

 

・神は力に余る試練を与えない
現実が変わらないなら、悩みに対する心の持ちようを変えてみる。

 

・不平をいう前に自分から動く
自分が積極的に動いて、初めて幸せを手に入れることができる。

 

これもできてないです。会社では積極的に動く人に仕事が集中してしまって、結果押しつぶされてしまうからです。
そう考えてしまう僕には、前項の「心の持ちようを変える」ことが必要なんでしょうね。

 

・清く、優しく生きるには
⇒求めなさい。そうすれば与えられる。

 

・自分の良心の声に耳を傾ける
⇒私たちの心の中に、善いことをすすめ、悪いことを制止してくれる”王さま”が住んでいる。

 

・ほほえみを絶やさないために
⇒「私のほほえみは、”神さまのポケット”に入ったのだ」を考える。

 

これは渡辺和子の体験談なんですが、自分が誰かにほほえんだのにその相手に無視されたときに、こう考えると良いということなんですが、これはかなり難しいです。

心の小さな僕なので、何度あいさつをしてもダンマリの人には、もう挨拶をするのを止めてしまおうといつも思います。

・・・とはいっても、一応これでも社会人なんでマナーとしてあいさつはしますけど。

第二章:明日に向って生きる

・人に恥じない生き方は心を輝かせる
⇒きれいさはお金で買えるが、心の美しさは買えない。

 

・親の価値観が子どもの価値観を作る
⇒価値観は言葉以上に、実行している人の姿によって伝えられる。

 

今まさに、ようやくしゃべりだした愛娘の子育て真っ最中なんですが、この時期ですら、すでに実感しています。

子は親を見て育つ。そのままです。

おかげで汚い言葉使いや素行が少しはマシになってきている今日この頃です。

 

・花の背中を手本に生きる
⇒子どもは「いう通り」にならないが、「する通り」になる。

前の言葉と同じく、強烈に実感しています。

 

・一人格として生きるために
⇒まず考え、次に感じ、その後に行動する。

 

・「いい出会い」を育てていこう
⇒いい出会いにするためには、自分が苦労をして出会いを育てなければならない。

 

・ほほえみが相手の心を癒す
⇒何もできなくていい。ただ笑顔でいよう。

 

・心に風を通してよどんだ空気を入れ替える
⇒苦しいからこそ、もうちょっと生きてみる。

 

・心に届く愛の言葉
⇒”あなたが大切だ”と誰かにいってもらえるだけで、生きてゆける。

 

・順風満帆な人生などない
⇒人生にポッカリ開いた穴からこれまで見えなかったものが見えてくる。

 

・生き急ぐよりも心にゆとりを
⇒時間の使い方は、そのままいのちの使い方になる。

 

・内部に潜む可能性を信じる
⇒ありのまま受け入れた時、相手の秘めた可能性が開花する。

 

・理想の自分に近づくために
⇒倒れても立ち上がり、歩き続けることが大切。

 

・つらい夜でも朝は必ず来る
⇒希望には叶わないものもあるが、大雪なのは希望を持ち続けること。

 

・愛する人のためにいのちの意味をみつける
⇒自分のいのちに意味を与えることで、苦しい状況でも生きてゆきことができる。

 

・神は信じるものを拒まない
⇒神さまは無関心であった者にこそ、愛に溢れた関心を寄せている。

 

ちなにみ僕は無神論者なので神様はいないと思っています。
そのため、ところどころ受け入れにくい言葉もあるのも事実です

第三章:美しく老いる

・いぶし銀の輝きを得る
⇒毎日を「私の一番若い日」といて輝いて生きる。

この考え方、すごい好きです。

スピードラーニングのCMだったかな?
「何かを始めるのに遅すぎることは無くて、それを始める一番のタイミングが一番若い今なんです!」みたいなのあったけど、ホントそう思う。

じゃないと、年取るほどに何もできない人間になっちゃうんじゃないかな?

 

・歳を重ねてこそ学べる事
⇒一生の終わりに残るものは、我々が集めたものでなく、我々が与えたものだ。

 

・これまでの恵みに感謝する
⇒年の瀬は大きな節目。心静かに「自分の内部」を見つめる機会。

 

・ふがいない自分と仲よくいきていく
⇒失ったものを嘆いても前には進めない。悩みを抱えている自分も大切に。

 

・一筋の光を探しながら歩む
⇒神は決して、あなたの力に余る試練を与えない。

ちょっと違うけど、別の本で読んだことがあるもので「どんなに最悪の状況でも命までとられることはそうそうない」みたいな言葉。

本当に「最悪だ」と思う時でも、そう考えると少し救われた気分になります。
 

・老いをチャンスにする
⇒老いは人間をより個性的にするチャンス。

 

・道は必ず開ける
⇒迷うことができるのも、一つの恵み。

 

・老いは神さまからの贈り物
⇒「老い」を意識する時、人はより柔和で謙虚になることができる。

 

30代の僕は多少体の動きが鈍くなっているものの、「老い」という実感はまだそこまでありません。

もう少し、そうだなぁ・・・定年近くぐらいになったらもっと色々感じるのかもしれない。

 

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第四章:愛するという事る

・あなたは大切な人
⇒あいさつは「あなたは大切な人」と面得る最良の手段。

 

・九年間に一生分の愛を注いでくれた父
⇒父と過ごした九年、その短い間に一生涯分の愛情を受けた。

 

・私を支える母の教え
⇒いつ、何が起きるかわからないから、いつも準備をしておく。

 

・2%の余地
⇒信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。

 

・愛は近きより
⇒大切なのは「人の為に進んで何かをする」こと。

 

・祈りの言葉を花束にして
⇒日々遭遇する小さな苦しみを笑顔で受けとめ、祈りの花束にして紙に捧げたい。

 

・愛情は言葉となってほとばしる
⇒相手を生かすぬくもりのある言葉を使える自分でありたい。

 

・「小さな死」を神に捧げる
⇒「ていねいに生きる」とは、自分に与えられた試練さえも、両手でいただくこと。

 

まとめ

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「置かれた場所で咲きなさい」のタイトルと答えを読んでみて・・・あなたはどう思われました?

 

改めて読み返してみると、僕にとってはプラスになる言葉が多いと思っています。

だから、この本はBook Offに行くことなく、今でも僕の手元にあるんでしょう。

 

でも、やっぱり宗教色が強いのは否めなくて、そこはちょっと距離を置いて読んでいるのもまた事実。

 

それと、「こんなの綺麗ごとじゃないか・・・」と思うものも中にはあるんです。
 

もちろん、「この本の言う事はすべて素晴らしい!!」と思う人のことを悪く言う気もさらさらありません。
 

気になった人は一度読んでみてはいかがでしょうか?

あなたなりに感じることがあるはずです。

そして、少しは心が救われるのでは・・・と思いますよ。

 

 

ではでは。

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