激安バスで東京一人旅!高尾山~新宿青山周辺おすすめスポット巡り


6月の終わりに東京でがんばっている友達がライブをやることになったので、それを見に行きがてら東京観光をしてきました。

今回の旅は久々の一人旅!! イェーイ!!

奥さんと愛娘には実家でゆっくりしてもらいながら、僕は1人で超弾丸ツアーを決行させていただきました。

ということで・・・、今回は体力というよりは脚力がキーとなった濃密東京1人観光ツアーのレポートです。どうぞ。

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名古屋駅から深夜高速バスで新宿へ

今回は久々の一人旅ということで、気の向くまま思うままに進める楽しさと裏腹に、小遣いの中でやりくりしないといけないというサラリーマンには非常に厳しい制約が課せられました。

「酒代を減らすのは最小限にしたいから、旅費は極限までケチってやる!!」と意気込んで選んだ足が”深夜高速バス”です。何と名古屋⇒新宿が片道¥4000弱!! なんというコスパだろう。しかも寝てる間に着いちゃうんだから!!

ネットでバス会社の会員登録をして予約を済ませて、いざ当日。名古屋駅西口に23:30集合ということで向かってみると、すさまじい数の人がたむろっているじゃないですか!?

実はこの人たち、みーんな高速バスでお出かけする人。名古屋(近郊)に住んで相当になるけど、こんなところに深夜バスの集合場所があって、こんなに人が集まっているのは知らなかったなぁ。

すごい分かりづらいバス会社の受付を済ましてしばらく待つと、必死で地声を張り上げるお兄さんから「駅前から駅北へ移動してくれ」とのアナウンスが。向った先で待機していた高速バスに乗車しました。

大柄の僕は自分の席に着席したときにひどく窮屈で足も動かせないことに気づいた・・・・「マジで狭い・・・

これから5時間弱ここに缶詰にされると思うと気分が暗くなってきましたが、お金がないので背に腹は変えられない。

結局、あまりの窮屈さに睡眠もままならぬまま、寝てるのか、気を失っているのか分からない程の苦痛に耐えること5時間超。何とか新宿駅前まで辿り着きました。

早すぎた到着で朝から向かうは高尾山

新宿周辺は中学校の修学旅行で来ただけなので「いろんなところに行きたいなぁ」と思っていたのですが早朝5時からやっているスポットなんかあるはずもなく。

そこで前日にひらめいたのが、東京モンがこぞって訪れると言う”高尾山”に朝から登ってやろう作戦です。

新宿から高尾山までは、途中の北野駅で乗り換えがあるものの京王線1本で1時間弱で着きます。

始発の次ぐらいの電車にのったのおかげで椅子に座れたので、ゆっくり読書しながら向います。

高尾山口駅を降りると、外は雨がパラついていました。とりあえず駅の正面にある巨大な観光地図で登山口を確認して、いざ登頂開始です。

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登山口までのちょっとした街道です。小雨がいい雰囲気を出しています。

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高尾山のの登頂ルートは6ルートあります。僕はちょっとした山登りもするので、できれば本格派の6号路か稲荷山コースを攻めたいところでしたが、今回の目的は登山ではないので何の装備もありません。仮に装備があったとしても登山初心者が雨天で単独行は危険が大きいのでやめましょうね。

そこで今回僕が選んだのが1号路です。事前にネットで調べたところ「サンダルでもOK」との書き込みが。実際、登山道はさすがにサンダルは厳しいにしても、いつものスニーカーで十二分な程行き届いた舗装路でした。

途中、”サル園”、たこの口の形をした”たこ杉”、そして、からす天狗で有名な”薬王院”に立ち寄りながら進みます。この1号路は意外と色々なアクセススポットが次々と現れるので、登山というよりは観光で歩いているような感じで楽しめました。

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頂上にはちょっとした休憩所があるので、買っておいたおにぎりをいただいて一服。頂上制覇した時は三角点の記念写真を必ず撮ります。高尾山なんてこれないと思っていたけど、やったぜ!!

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下山は途中からケーブルカーに乗りました。こちらはよそでは体験できない高尾山名物ですよ。日本一の急勾配でグングン降りていきました。

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結局、高尾山登頂開始から下山までは2時間半ぐらいかかりました。1号路ならホントに気楽に登れますよ!!

 都庁の展望台で東京のパノラマビューを無料で楽しむ!

ここまでかかった金額は新宿⇔高尾山往復の電車賃¥780とケーブルカー片道¥480の計¥1260。いい感じの貧乏旅行です。

高尾山から新宿に帰ってきたら、次は東京都庁に向います。最初は方向感覚がつかめず迷いそうだったのですが、すぐに案内を見つけられました。新宿駅駅西口から都庁までは地下通路でをまっすぐ行けばOKです。

ここに向ったのは展望台から東京が一望できるとの情報をネットで仕入れていたからです。そして、今回の旅におあつらえ向きなことに無料なんです!!

役所の建物ですが展望台は特に外人さんに人気のようで少し行列ができていました。そして、驚いたことにエレベーターに入る前には空港の入国ばりのセキュリティーチェックがありました。とはいっても、バッグの中身と金属探知ゲート程度ですけど・・・十分厳重か。

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天気が残念だったので近くの高層ビル群くらいしか見えなかったのですが、普段はスカイツリーや東京タワー、天気がよければ富士山まで見えるらしいです!! これで無料だなんて「I can not believe!!」って外人さんも喜びますよ。

新宿御苑で美しい庭園と自然を満喫

都庁を後にして次に向ったのが”新宿御苑”。

正直行きたいと思ったことはなかったけど、今回はお金をかけずに、かつ、これからも行くことはなさそうな所を巡ろうとの思いから目的地にリストアップされました。

せっかく行くならと新宿御苑について下調べをしていったのですが、そもそもは皇室専用の庭園として造られたそうです。知っていました??

新宿駅からふらふらと昼間の歌舞伎町をうろつきながら新宿御苑に到着。いくつかある入り口の1つ新宿門から入園します。地味に入園料が¥200ほどかかります。まぁ、これだけの一等地にあるし、管理するのも大変だろうから仕方ないか。

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園内は思っていたいたよりもバカ広く、日本庭園やイギリス庭園、フランス式花壇など鑑賞しながら回ります。都心にこんなに大きな公園がある事にちょっとびっくり。

千駄ヶ谷門を出るころには足の相当は相当なものになっていました。痛い。

・・・いや、これは朝の登山が原因だな・・・。

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衝撃!明治神宮は外人さんだらけだった

千駄ヶ谷門を抜けて、次に目指したのが明治神宮。西にまっすぐ歩けば着きます。

別に信心深くもないのですが、名古屋在住なので”初詣では熱田神宮”、”おかげ横丁や鳥羽水族館などの観光も兼ねて伊勢神宮”、と、3大神宮の2つはよく行きます。

そして、残る明治神宮は”一生行かないだろうリスト”に入っていたのですが、今回の旅のルートでは立ち寄るのにちょうど良い場所にあったの、めでたく”一生行かないだろうリスト”から除名されることになりました。

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TVでは見たことある光景ですね。

でも、明治神宮で何より驚いたのが、外国人観光客の多さです。日曜の昼間でもそこまで混雑していなかったのですが、聞こえてくる言葉は半分近くが外国語だったと思います。

やはり世界的にも知られた人気のスポットなんですね。

信心深くないとは書きましたが、神社で写真だけ撮ってお参りもしないで帰るほど無礼な日本人でもないので、参拝させていただきました。

そういえば、入り口で変わった光景を見ました。男性のランナーが颯爽とジョギングをしながら明治神宮に入っていこうとしたのですが、入り口で警備員に呼び止められて追い返されてしまったんです。あとで分かったのですが明治神宮内はジョギング禁止だったんですね。

おばあちゃんの絶品ホットケーキと流行のコーヒーショップへ求め青山へ

明治神宮を出てからは南へ向って青山方面へ歩いていきます。えーっと、この辺りからかなり足が痛みます。

目指したのは会社の子に教えてもらった隠れたおしゃれカフェ”香咲”。

聞いていた場所が通り分かりにくかったんですが、Googleマップに助けてもらいながら何とか辿り着きました。

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聞いていた通りベレー帽というかハンチングというか、そんな感じの帽子を頭にちょこんと乗せたかわいいおばあちゃんがお店を切り盛りしています。

結構混んでいることが多いらしいですが、運よく空いている時間だったのとお一人様だったこともあってすんなり席に着けました。

こちらでオーダーしたのがコーヒーと大人気メニューの”ホットケーキ”。ホットケーキにはシロップ、クリーム、バターがつきます。

このホットケーキ、今まで食べた中で一番おいしい!!

まず食感が最高!。外はカリっと焼きあがっているけど中はふわふわ。これぐらいなら他にもあるのかもしれませんが、香咲のホットケーキは厚みがすごいんです。だからそんじょそこらのホットケーキとはふわふわ感が比べ物にならないんです!!

何もつけないプレーンから、クリーム、シロップ、バターをそれぞれ添えて、それからミックスしながらと色々なパターンをじっくりと味わいながら最高のホットケーキを楽しみました。いやぁ、ホントに旨かったです。

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香咲を出て次に目指す目的地は、東京で大ブームを巻き起こしたサードウェーブコーヒーの人気店、ブルーボトルコーヒーです。

いまだに人気は衰えて知らずで店内はすごい人!!処理済~20150705_135645

注文を受けてから一杯ずつコーヒーをドリップしてくれます。店内は満員だったの早々に店から出て歩きながらいただきました。僕が頼んだのはシングルオリジンというものでレシートには”ケニア”と書いてありました。ちょっぴり酸味を感じるおいしいコーヒーでした。

でも、正直なところ”香咲”のブレンドの方が僕は好きです。

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青山では少々お金を使っちゃいました。コーヒー2杯とホットケーキで¥2000ぐらい。

サードウェーブコーヒーについてはこんな記事も書いているで読んでみて下さい。

流行りのサードウェーブコーヒーを飲める名古屋の店舗はここ

TVじゃない!!人生初の生六本木ヒルズ

ここも僕の中では”一生行くことがないだろうリスト”に入っていましたが、青山から徒歩圏内だし一度見てくか、ということでちょっと覗いてみました。

森ビル、でかいですね~。ビルの下層が店舗になっているなんて知らなかったです。その向かいにはクモのような不思議なオブジェがありました。よく分からないけど何となくパシャり。

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こちらはニッカのウィスキーバーです。マッサン人気でウィスキーブームに火がついている今、さすがに良い店が入っています。

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ここは入ろうか散々悩んだんですが、ゆっくりいただく時間はなさそうなので後ろ髪を引かれる思いであとにします。さようなら鶴角、さよなら余市。帰ったらブラックニッカで乾杯するよ。安くてもおいしければいいんだよ。

この日はヤマハの特設ブースが開催されていて、未来のバイクとか楽器が展示されていました。かっこいいのでこちらもパシャパシャ!!

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さぁ、買い物をするお金予定はないので六本木ヒルズに長居は無用。

ただ、もっと時間があれば「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」に行きたかったなぁ~。

この後、日本橋にも行ったんですが、目的は麒麟像を見るだけなので一瞬で終了しました。これでも読書家だったりして、東野圭吾の「麒麟の翼」の影響だったりします。

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阿佐ヶ谷商店街の極上角打ちで楽しむ最高の酒

最後の目的地は、今回の旅のおまけ本当の目的でもある友人のライブ会場、阿佐ヶ谷です。

到着したのは南阿佐ヶ谷駅でしたが、本当に東京に疎いので南阿佐ヶ谷駅と阿佐ヶ谷駅の間が商店街で繋がっていることを、行ってみて初めて知りました。

それはそれは長ーい商店街には興味を引かれるお店が並んでいましたが、貧乏旅行にショッピングの文字はありません。

ちょっとしたB級グルメでもないかなぁ~と思いながら商店街を散策していると、いつの間にか阿佐ヶ谷駅に着いてしまいました。

気を取り直して来た道を戻ります。歩きがてら阿佐ヶ谷商店街のお店の情報をスマホで見ていると”角打ち”ができるお店の情報をキャッチ!(歩きスマホは危険なのでよい子のみんなはマネしないこと!!)

・・・はぁ?? 角・打ち??

そんな方に簡単に解説。

□□□ 角打ちとは □□□

「角打ち(かくうち)」という言葉は、「広辞苑」(岩波書店)、「日本語大辞典」(講談社)には載っていない。

「日本国語大辞典」(小学館)には、「酒を升にはいったまま飲むこと」。方言として、「升で酒を飲むこと、酒屋の店頭で酒を飲むこと、金銭を出し集めて宴をすること」とある。

北九州では、「酒屋の店頭で酒を飲むこと」を「角打ち」と言う。もともと、秤り売り用の酒を、升を借りて縁に乗せた塩をアテに、その場で立ち飲みしていたものであろう。

酒屋のカウンターで立ち飲みをすることを「角打ち」と言わない地方もある。関西では、酒屋で飲むのは、「立ち呑み」、立ち飲み屋で飲むのは「立ち飲み」らしい。東北では、「もっきり」とも。九州と関東は、酒屋で飲むことを「角打ち」と言うところが多いようである。

ところで、酒屋は酒を販売するところであり、飲ませるところではない。飲ませるところは飲み屋であって酒屋ではない。最近流行のオシャレな「角打ち屋」や「角打ちバー」は飲み屋である。駅の近くにある「立ち飲み」も飲み屋である。北九州で言う角打ちとは、飲み屋ではなく酒屋で立ち飲みすることである。

【引用元:http://kakubunken.jp/untiku/】

向った先は「酒のみつや」。向ったというより検索してみて「ここに行くか!」と思ったら店の真ん前だったんだけどね。

酒のみつやさんはそこまで大きな店ではないものの、取り扱っているお酒の種類は半端ないです! 特に世界各国から取り揃えたビールの種類の豊富さは圧巻でした!!

その中から、イギリスのエールビールと、日本の元祖ペールビール「BASS」をレジで購入して、”奥の間”と呼ばれる呑み場へ。

そこはコンクリ打ちの倉庫を改造したような小さな部屋でしたが、簡易即席テーブルがあったり漫画も置いてあったりと1人で角打ちを楽しむには十分な部屋でした。バンドメンバーと思われるお兄ちゃん2人に、カップルが先客でいましたが、お1人様でもゆっくりとビールを堪能できました。

疲れ果てた帰路 気になる貧乏旅行の総額は・・・!?

角打ちで良い気分になってから、おまけで友人のライブを観て旅の予定は全て終了です。本当にがんばったよ、俺。

本当は友人宅に一泊して翌日の朝に高速バスで帰る予定だったのですが、前日の深夜バスと今日の徒歩移動に疲れ果てて、すぐにでも帰宅したい衝動を抑えきれずに新幹線で帰りました。

最後の新幹線が大幅な出費増になってしまいましたが、それを除けばメチャメチャ激安で新宿、青山、六本木、日本橋、阿佐ヶ谷と東京の有名な観光地を弾丸走破してやりました。

今回の旅の出費

  • 深夜バス ¥4300
  • 新宿⇔高尾山電車代 ¥780
  • ケーブルカー ¥480
  • 新宿御苑 ¥200
  • 昼食 ¥2000
  • 六本木⇒日本橋電車代 ¥170
  • 日本橋⇒南阿佐ヶ谷電車代 ¥240
  • 南阿佐ヶ谷⇒名古屋自宅電車代 ¥10775

総計¥18945。

名古屋から新幹線往復よりも安く、これだけのスポットを大満喫してやりました!!

帰りの便に当初の予定通り高速バスを使っていたらバス料金が¥2000なので¥10170になるところでした!! 高速バスの安さは凄まじいですね。お金を節約して弾丸ツアーをする人には心強い見方になります。

でも、深夜にあの窮屈な席で寝れずに苦しむぐらいなら、お金を払ってでも新幹線で行こうと思ってしまったのは僕の歳のせいだけなんだろうな・・・。

 

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