2015年版!恐すぎる五味弘文のおばけ屋敷はここで!札幌や名古屋も


夏といって連想するものを5つ上げてみてください♪

夏休み、プール、海、山、花火、お盆、ビアガーデン、キャンプetc・・・
楽しいイベントがたくさんありますよね。

さっきは出てこなかったんですが、もう1つ夏と言えば・・・
あまりの恐怖に絶叫して暑さも吹き飛ぶ!!!
そう、「おばけ屋敷」です。

その中でも、おばけ屋敷プロデューサー「五味弘文」さんが手掛けるおばけ屋敷がそれはもう恐過ぎて怖過ぎてと大人気になっています。
今回は「五味弘文」さん彼が手掛けた恐怖のおばけ屋敷を楽しめる場所をご紹介します。

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五味弘文の過去のプロデュース

五味弘文さんは演劇出身という今とは全く違った畑からおばけ屋敷プロデューサーへ転身という変わったプロフィールを持っています。
そんな彼が最初にプロデュースしたのが後楽園遊園地こと現東京ドームシティの「麿赤児のパノラマ怪奇館」というもの。
当時はアミューズメントパークのアトラクションが目まぐるしく進化していくまっ只中。そんな中おばけ屋敷はというとこれといって昔から変わらない地味な存在となっていました。
そんな状況を打開すべく、「いっそ、とびっきりアナログな演出にしてやろう!!」というアイデアで企画されたのが彼の初プロデュースとなった「麿赤児のパノラマ怪奇館」。「麿赤児のパノラマ怪奇館」はその狙いが的中して長蛇の列を作る人気アトラクションとなりました。

その後も東京ドームシティをメインにおばけ屋敷のプロデュースを続けてきた五味氏ですが、2011年に『紙屋町お化け屋敷「恐怖のおるすばん」』をプロデュースしてからは全国各地でもおばけ屋敷のプロデュースに注力しています。
おかげで東京以外でも五味氏の話題のおばけ屋敷が楽しめるのはありがたい話ですね。五味さん、ありがとう!!

では、早速2015年に開催中の五味弘文プロデュースおばけ屋敷をご紹介します。
PV動画も貼っておいたんですが、この時点でかなり怖いので苦手な人はご注意下さい!!

正直言って、記事書いているだけも怖くなってきました・・・

札幌 ゆびきりの家

ストーリー

子供の時、あやこはお母さんと約束をしました。
「お利口に待っててね、ゆびきりげんまん」
でも、お母さんはいつまでたっても、帰ってきませんでした。
あやこは捨てられたのです。
その時からあやこの小指は、次第に感覚がなくなり、
指切りをした形で動かなくなってしまいました。

大人になったあやこに、やがてひとりの恋人ができます。
そして、また約束をします。
「来週の日曜、遊園地に行こう、ゆびきりげんまん」
しかし、待ち合わせの時間をどれだけ過ぎても彼は現れません。
あやこは知るのです。もう一度、捨てられたことを。

それ以来、あやこの周りの闇は、体の中に入り込み、
ひとり孤独に、死んでしまいました。
その亡骸は、まだ布団の中です。
布団の端からは、まだ曲がったままの小指が…。
あやこが、無事成仏できるように、
どうか、ゆびきりをしに来てください。

開催日時:2015年7月3日(金)~8月30日(日)
平日:16:00~21:00
★7/27(月)~ 8/14(金)は13:00~21:00
土日祝日 12:00~21:00
場所:nORBESA[ノルベサ] 3階特設会場 (札幌市中央区南3条西5丁目)
チケット当日券:1,000円(税込)
※当日券は会場前でのみ販売。
ペアチケット:1,900円(税込)
発売期間:2015年7月3日(金)あさ10時~8月30日(日)正午
ローソンチケット:Lコード 15228
チケットぴあ:Pコード 989-591
セブンチケット:040-060
※ペアチケットは会場では購入できません。
※未就学児入場不可

大阪 「呪い指輪の家」

ストーリー

妙子は、花を育てることが得意で、庭にはいつでも多くの花が咲き誇っていました。花は育てる人の心がわかると言います。美しい花園は、彼女の心を表していたのかもしれません。
彼女は永瀬という医師と恋をし、結婚の約束を交わしました。けれど、ある日突然、永瀬が行方をくらませてしまいます。心当たりを探しても消息がわかりません。
そんな彼女を支えてくれたのが、永瀬の同僚の阿久津でした。いつしか阿久津は、妙子にとってなくてはならない存在になっていました。
数年が経ち、阿久津が結婚を申し込んだとき、妙子は自然にそれを受け入れていました。

けれど、阿久津が結婚指輪をはめてくれたとき、妙子は不気味な感覚を覚えました。それは、何か影のようなものが、自分の心臓に入ってきたような重い感覚でした。
結婚して阿久津の家に暮らすようになると、妙子は阿久津の奇妙な側面に気づきました。
阿久津は、花という花を忌み嫌っていたのです。
妙子が庭に花を植えても、翌日になるとその花が阿久津によって折られてしまいます。それに耐えかねた妙子が激しく責めると、温厚な阿久津の表情が変わりました。

「庭に、花は植えるな」

逆上した妙子は、離婚を覚悟で、薬指にはめていた指輪をはずそうとしました。それを見た阿久津は、妙子の左手を取ると、花を折るのと同じように、彼女の薬指を折ってしまいました。

「これで、もうその指輪は抜けない」

激痛に身もだえしながら、しかし彼女は自分がもう抵抗できなくなったことを知りました。
結婚指輪は、夫婦の心臓と心臓を結ぶと言われています。それはすなわち、阿久津と妙子の心と心を繋いでいる、ということでもあります。抜けなくなった指輪は、すなわち阿久津の心が妙子の心に忍び込み、呪縛したということだったのかもしれません。
それ以来、妙子は花を植えることはしなくなってしまいました……。

長雨が続いた後の日、妙子が庭に降りてみると、奇妙な物が土の中から生えています。何かの根かと思ってよく見ると、その中に指輪が光っていました。それは、数年前に永瀬と交わした婚約指輪でした。
次の瞬間、妙子は思わず声を漏らしました。枯れた根のように見えたものは、人の手だったのです。驚いた妙子が土を掘り起こすと、そこに永瀬の死体が現れました。
彼女は呆然と立ちすくみました。
その時、背後で声がしました。

こちらのPVは鷹の爪コラボバージョンなので怖くなくて助かります。

本気の怖~いPV動画はこちらをご覧下さい。

開催期間:2015年7月10日(金)~9月6日(日) [59日間:会期中無休]
開催時間:土日祝と8月 12:00~20:00
7月と9月の平日 15:00~20:00
開催場所:ちゃやまちプラザ(梅田ロフト横 MBS本社1F)大阪市北区茶屋町17−1
料金:1000円(税込)
※酒気を帯びている方、心臓の悪い方、妊娠中の方、未就学児はご入場不可。
チケット発売日:2015年6月27日(土)
発売場所:チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、イープラスなど

注意:大阪と東京はどちらも「呪い指輪の家」ですが内容は異なるので両方行っても楽しめますよ!!

NTT西日本さんとタッグを組んだ新システム「ビビり度診断」が体験できるのは大阪だけ!

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東京 「呪い指輪の家」

ストーリー

子供の頃に母親を亡くした鮎子は、ピアノの上手な女性でした。

亡くなる間際に、母親は自分の指輪を外して鮎子にはめました。

「お母さんが、いつも守っていてあげる……」

 

成人した鮎子は、木崎という男と結婚することになりました。

結婚を前にして、木崎は鮎子から母親の指輪を抜こうとしますが、全く抜けません。

母親が、鮎子を自分に渡すまいとしている そう考えた木崎の手に力が入り、

「グキッ」

という音を立てて、鮎子の薬指が折れました。

その指から指輪が外れましたが、腫れた指にもう木崎の指輪は通りませんでした。

こうして始まった二人の結婚生活は、暗いものでした。

鮎子は母との思い出の曲を弾き続けました。

けれど、折れた指では、ピアノはうまく弾けません。

その歪んだメロディーが、指を折った自分への当てつけのように感じた木崎は、鮎子の背後に忍び寄ると、鍵盤の上を動く指の上に、ピアノの蓋を思い切り叩きつけました。

悲鳴と共に、鮎子は残った指もすべて折られてしまいました。

母親との繋がりをすべて失った鮎子は、やがて亡くなってしまいました。

 

けれど、彼女の怨念は強く、木崎を呪い殺した後も、まだこの家を彷徨っています。

彼女を救うことができる方法は、ただひとつ。折れた指に、あなたの心を宿した指輪をはめてあげることだけです。

 

けれど、その心に少しでも影があったなら、その時は……。

開催期間:2015年7月17日(金)~9月23日(水・祝)〔69日間〕
開催時間:【絶叫篇】10:00~16:00 【超・絶叫篇】17:00~22:00

※【絶叫篇】と【超・絶叫篇】で演出が一部異なります。
※混雑状況により受付終了時刻が変更になることがあります。
※8/13(木)~16(日)、9/19(土)~23(水・祝)は9:30開園です。
※7/17(金)、9/1(火)~9/18(金)、9/23日(水・祝)は21:00閉園です。

開催場所:東京ドームシティ アトラクションズ
料金:820円   ※【絶叫篇】はワンデーパスポート利用可
入場規定:6歳以上

東京お化け屋敷「呪い指輪の家」では今年も「リモートゴースト」も設置してあります。リモートゴーストはお化け屋敷を体験したお客様がゴーストカムの映像を見ながら館内の仕掛けを動かすことが出来るシステムです。ぜひ挑戦してみて下さい!!

名古屋 呪いの子守唄

ストーリー

この町に住む草間(くさま)という男には、菖蒲(あやめ)という妻がおりました。二人は、姑の安枝(やすえ)と同居していました。
安枝は、病弱な菖蒲のことがあまり好きではありません。家の中には何かというと刺々しい空気が流れますが、気弱な草間はそれを取りなすこともせず、むしろ仕事にかこつけて家になかなか帰ってこようとしません。
そんな草間の家庭に、郁生(いくお)という男の子が生まれました。草間も菖蒲もとても喜びましたが、それ以上に喜んだのは安枝でした。孫が可愛くてたまらない安枝は、何かというと育児に手を出してきたがります。実際、菖蒲は産後の肥立ちが悪く、床に伏せっていることが多いため、安枝の手を借りなければ満足な子育てもできません。
菖蒲が横になっている隣の部屋で、郁生のおむつを替えたり、ミルクを与えたり、あやしたりする声が聞こえてきます。それを聞いていると、菖蒲は病弱な自分の不甲斐なさに涙がこぼれてきます。
けれど、唯一菖蒲が自分を母親だと感じる時があります。それは、ある子守唄を歌うときです。あやしてもあやしても郁生が泣き止まないとき、菖蒲は横になったまま襖ごしに子守唄を歌います。すると、不思議なことに郁生はピタリと泣き止んで、やがて眠ってしまうのです。
病弱な菖蒲に代わって郁生の世話をしている安枝にとって、このことは悔しくてたまりません。自分があやしても泣き止まないのに、菖蒲の子守唄で泣き止んでしまう郁生が憎たらしく感じられます。けれど、何よりも憎いのは、寝たまま歌を歌う菖蒲でした。
郁生には泣き止んでほしい。でも、菖蒲の歌では泣き止んでほしくない。

安枝はこの家では自分が一番力を持っていると思っていたのに、子守唄がそれを崩してしまいました。

毎日毎日、襖ごしに菖蒲の陰気な子守唄を聞くうちに、家の中は赤ん坊を間に挟んで、嫉妬や愛憎が絡み合う濃密な空気になっていきました。
このことに耐えられなくなった安枝は、あることを思いつきます。

子守唄がなくなればいい。
安枝は、菖蒲の滋養のためにと言って、ある薬を草間に渡しました。
草間はそれを菖蒲に飲ませ始めますが、一向に元気になりません。それどころか、肌が黒ずみ始め、髪の毛は抜け、目はかすみ始めます。その薬には、体の中に蓄積される毒が入っていたのです。
日に日に菖蒲は弱っていきます。けれど、あの子守唄を歌うことは止めません。郁生が泣くと、消え入るようなか細い声で歌い始めます。微かな声にも関わらず、その歌が聞こえてくると郁生は泣き止みます。
今ではもう自力で起き上がることもできないほど体が弱っているのに、それでも菖蒲は子守唄を止めません。
やがて子守唄が家の中から消えました。それは菖蒲の息が絶えた時でした。

死んだ菖蒲を前に、安枝は草間に言いました。
私は子守唄を止めるために薬を渡していたんだ。死ぬまで飲ませろと言ったわけじゃない。お前が薬を飲ませ続けたせいで菖蒲は死んだんだ。
安枝は草間に責任の一端を担わせると、死体の処理を指示しました。
草間は、菖蒲の死体を押入に入れると、その襖を漆喰で塗り固めてしまいました。

それからというもの、夜中になると壁の中から子守唄が聞こえてくるということです。
それは、子供を求める菖蒲の子守唄です。

歌を忘れたカナリアは 背戸の小藪に埋めましょか……。

どうか、その歌声をたどって、郁生を探し求める菖蒲を探してきてください。

【開催期間】2015年7月11日(土)〜9月23日(水・祝)
※9月14日(月)〜9月18日(金)の5日間は休館日【開館時間】

7月、9月 平日:16時〜20時 土日・祝日:
11時〜20時
8月 平日:
13時〜20時
土日と8/13,14は
11時〜20時

【場所】若宮大通公園(矢場町交差点高架下)特設会場
【料金】♦前売券 チケットぴあで7月10日(金)まで販売
Pコード:989-556
前売り大人 800円  前売り小中高生 700円

♦会期中 一律1,000円(大人、小中高生)
※全て税込価格
未就学(小学生未満)は入場不可。
開催期間中は会場でチケット購入可能。

チケットは、会場、チケットぴあ、サークルKサンクス、セブンイレブンで購入可能。

名古屋(犬山) 赤ゲットの幽霊

ストーリー

明治時代の東京で、

須磨子という女性が公信という靴職人と恋に陥りました。

ところが、須磨子には親の決めた武智という婚約者がいました。

逢瀬を重ねるうちに、須磨子はすべてを棄てて公信と駆け落ちをすることにしました。

 

二人は、ある新月の夜、人目を避けた町外れで待ち合わせました。

約束の時間をとうに過ぎた頃、遠くから赤ゲットをまとった須磨子が駆けてきました。

須磨子を抱きとめた公信は、彼女の息が整うのを待って問いかけました。

 

「どうしたんだい、そんな赤ゲットを着て?」

 

その声に顔を上げた須磨子は、

肩にかかっている赤ゲットに目を落とすと、笑顔を曇らせました。

そして、悲しげな表情を見せると、ゆっくり消えていきました。

須磨子を抱きしめていた公信の手は、真っ赤に染まってしました。

 

実は、須磨子はその晩、床屋を営む武智の店に届け物をしなくてはなりませんでした。

武智は、大きな荷物を抱えた彼女を不審に思い、問い詰めます。

約束の時間が迫ってきていることに焦りを感じた須磨子は、

とうとう公信のことを白状すると、外に飛び出しました。

 

しばらく走ると、背後から追いかけてくる武智の足音が聞こえてきました。

その時、必死で駆け続ける須磨子の下駄の鼻緒が切れました。

躓いた須磨子の背後から、武智がひげ剃刀で切りかかります。

 

それでも、愛する公信に会いたい。

立ち上がった須磨子はまた走り始ます。

その背中に、再び剃刀が襲い掛かります。

彼女は斬られても斬られても、なお走り続け、

やがておびただしい出血のために息絶えてしまいました。

 

公信が赤ゲットと思ったのは、血に染まった須磨子のショールだったのです。

 

須磨子を殺した容疑者として目をつけられたのは、公信でした。

彼の話す赤ゲットの幽霊の話は、前近代的だとして逆に疑いを深め、投獄されてしまいます。

幽霊の存在を主張する公信の投獄は、すなわち前近代の封印ということを意味していました。

一方、すべてを棄てて愛する男の元へと走った須磨子は、近代へ向って走ったと言えます。

 

けれど、彼女を妨げたのは、前近代、つまり下駄という履き物だったのです。

近代と前近代の相克の中に生まれた明治時代の恋物語。

どうか、あなたの力で須磨子を成仏させてきてください。

※【赤ゲット】防寒用の毛布、肩掛けとして、軍隊や地方の人々の間で使われていた赤いブランケットの通称。

開催日:7/18~8/31(8/4,8/18,8/25は休館日)
7/11、12&9/5、6、15、16、19~23
受付時間:11:00~16:00
※イベントは17時に終了
※「宵の明治村」開催日は~20:00
※定員になり次第受付終了
受付場所:金沢監獄中央看守所・監房
定員:120組(1組最大4名)
※先着順
※「宵の明治村」開催日は200組
料金:1人600円
※小学生以下は保護者同伴

4箇所の館を巡るラリースタイルのおばけ屋敷です!!

平日限定で「赤ゲット参加×明治村入村」セット券なら500円もお得です!!平日1日200組限定の超お得チケットですよ!!
他にも村内にはコラボメニューもあるとの噂も・・・

追記:人気が出すぎて整理券を配布しています。
明治村開館が10時で整理券配布開始が11時です。
なので、11時前には5丁目の金沢監獄付近で整理券配布にそなえて待機しましょう!

平日でも13時前には整理券が無くなるほどの人気なので、お盆休みならもっと早いでしょう!
僕もお盆休みに行ってきます。

富山高岡市 口縫い人形

緑青(ろくしょう)

銅に付着する錆である緑青は、以前は「猛毒」と信じられていました。現在では、緑青に毒のないことは広く認識されています。
一方、緑青には他の錆とは違った特徴があります。他の錆が、内部の金属を腐食させるのに対し、緑青は内部の銅を守るという正反対の性格を持っているのです。

ストーリー

みどりは、幼い頃に両親を事故で亡くしました。その事故のショックを受け止められなかったみどりは、それ以来喋ることができなくなってしまいました。
ただ、彼女が喋ることができる相手が一人だけいました。それは、幼いみどりに母親が買ってくれた一体の人形でした。

成人したみどりは、あまり活発とはいえない性格のため、男性から声をかけられるようなことはありませんでした。
ある時、たまたま出会った赤石という男が、自分の家の世話をしてくれないかと言ってきました。赤石には病弱な妻がいるため、家事をしながら妻の世話もして欲しいということでした。
みどりはその申し入れを快く受け入れると、毎日赤石の家に通うようになりました。
みどりのおかげで、それまで滞りがちだった家事が行き届くようになり、赤石の妻も喜びました。赤石はみどりに感謝の気持ちを伝えます。みどりは、今まで誰からも見向きもされたことがなかった反動もあり、人知れず彼に心を寄せるようになっていきました。

赤石の家の通うようになって半年が過ぎた頃、赤石の妻の病状が次第に悪化し始めました。みどりは、赤石への恋心を抱いてしまった罪悪感もあり以前にも増して厚い看病をしましたが、その甲斐もなく、彼女は亡くなってしまいました。
そんな折、みどりは赤石から妻の喪が明けたら結婚して僕を支えてほしいと言われます。みどりはとても喜び、その申し出を承諾します。

けれど、その死因に疑惑の目が向けられます。司法解剖の結果、ある種の毒が検出されました。真っ先に疑われたのは、妻の世話をしていたみどりでした。赤石との婚約を知られてしまったみどりは、不倫相手と一緒になりたいがために、その妻を毒殺した女という目で見られるようになりました。
さらに取り調べの中で、赤石が自分に渡していた薬の中に毒が入っていたことがわかりました。これを知ったみどりは、何とかして赤石を守ろうと考えました。

喋ることのできないみどりに、自分と赤石二人の無実を主張することは難しいことでした。その鬱屈が自分の中に溜まり、みどりはそれを吐き出すために、毎晩人形に話しかけました。人形の中には、みどりの思いや事件の真実が、次第に蓄積していきました。
けれど、嘘に嘘を重ねるような日々に、彼女が耐えられるわけがありません。もうじき、私は本当のことを喋ってしまう……。
そう感じたみどりは、このままでは愛する赤石を守りきれないことを知ります。

そこで、みどりは、秘密を知っている人形の口を縫い閉じることにしました。その人形を銅の箱に入れると、それを家の奥深くにしまい、自ら命を絶ってしまいました。二度と、この秘密が暴かれないように。

けれど、赤石には他の恋人がいたのです。
彼は、みどりが喋れないことをいいことに、操り人形のように彼女を利用して自分の妻を殺害したのです。

やがて、箱には緑青が浮き、秘密は緑青に守られて、何年も何年も、この家の奥で眠り続けています。
どうか人形の箱をみつけ、その口を縫っている糸を切り、みどりの汚名を晴らしてあげてきて下さい。

けれど、死んだみどりは、まだ自分が騙されていたことを知りません。
人形を持ち出そうとするあなたのことを許すわけがありません。その人形には、みどりが、人殺しの罪を着せられた挙げ句に自分の命を絶ってまで守ろうとした秘密が詰まっているのです。みどりは、恐ろしい怨霊となってあなたに襲いかかってくるでしょう。
しかし、彼女を救うためには、どうしても人形を緑青の箱から出してあげることが必要なのです。たとえ、みどりが恐ろしい姿で奪い返そうとしてきても。

緑青は、本当は毒ではなかったのです。

みどりもまた……。

開催期間:2015年7月31日(金)~ 8月30日(日)
開催時間[平日]:14:00 ~ 19:00
[土・日・祝・お盆(8/13・14)]13:00 ~ 19:00
※全日最終入場 18:30(営業時間内でも入場を終了する場場合有り)
会場:御旅屋通り商店街 特設会場料
料金[当日]900円

まとめ

  • 五味弘文プロデュースのおばけ屋敷は本気で怖いから覚悟して下さい!!
  • 2015年開催中歳は、札幌、大阪、名古屋、東京、富山!!

この恐怖に耐える自信のあるあなた。

是非、五味弘文の恐怖の世界で夏の暑さも吹き飛ばしてやってください。。。

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